少子高齢化で介護食も宅配でとどく時代

介護施設等や在宅介護で世話を受ける要介護者の中には病を併発し、宅配サービスの介護食に頼る人が増えています。

少子高齢化で介護食も宅配でとどく時代

宅配サービスの介護食に頼る人が増えている高齢の要介護者

高齢化が進み、高齢者人口が増えている我が国で毎年、急増する社会保障費に対して将来の社会保障制度が維持し続けられるのかと危惧を抱く人が増えています。従って、高齢者になってもできるだけ自立した生活を送れるよう、日常生活でも軽い体操を取り入れて健康維持に努めている人が多いのですが、歳をとるに従い徐々に体の機能低下が始まり、体力が衰え、気力が減退することを抑えるのは至難の業なのでしょう。このような事情で介護保険制度における要支援や要介護の判定を受ける人が今後も増えると予想されています。要支援や要介護の状態になると自分一人で満足いく生活ができずに介護施設等に入所したり、あるいは、在宅のまま家族あるいは周囲の人の援助を受けるようになるわけです。

楽しい食事が体力や気力維持に大事なことなので、本人だけでなく周囲の人も様々な努力と工夫をしていますが、高齢者で体力が低下し、要介護状態になった人の中には糖尿病はじめ様々な病を併発している人が多いので、スーパーで購入してきた食材を普通に調理した食事をできない人が増えているのです。そのため、介護食としてかまずに食べられるよう柔らかくした食事が典型例ですが、カロリーや塩分等の制限を受けている人には低カロリー食、減塩食などを個人ごとにきめ細かに用意する必要があり、このような介護食を専門に扱う給食サービス企業が宅配事業者と一体となって全国展開していることは心強い味方といえます。見た目にもカラフルで盛り付けも美味しそうに見えるよう、さまざま工夫を凝らした食事が宅配されて介護を受ける人に食べる喜びも提供していると聞いていますが、食事こそ命の源なので引き続ききめ細かい介護食サービスが提供されることを願いたいと思います。

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